皆さんこんにちは、にゃんちゅうです。
以前、ぽっとつぶやいたツイートがかなり伸びました。
というわけで、副業したい人や、フリーランスとして独立したい人に対して、一歩踏み出すきっかけになるような内容でいくつかブログで発信できればなと思っています。
記念すべき第一弾は、副業やフリーランスの方におすすめのお仕事内容についてです！ 管理栄養士という資格と、自分の得意なことを活かして、お仕事していきましょう…管理栄養士の皆さん…！
ちなみににゃんちゅうのフリーランス歴は3年程度。 その中で実際にやったことのあるお仕事も含めながら、求められるスキルとともにご紹介していきます。
レシピ開発・撮影
一つ目は、レシピ開発と撮影です。
管理栄養士としての視点を取り入れたレシピは、健康であるイメージも強いことから、求められるシーンも多いです。
クライアントから「このテーマに合わせたレシピが欲しい！」「この商品を使ったレシピを作ってほしい！」など、ご要望に合わせたレシピを作ります。
管理栄養士のお仕事の中でも料理分野が得意な方にぴったりです。
一人で撮影まで行う場合は、フードスタイリングやカメラ撮影のスキルが必要になります。
単価は簡単なレシピ開発のみの場合なら￥1,000~/品が多いです。 写真込みになると、￥2,000~5,000/品程度になります。
ここに栄養価計算が必要な場合や、より本格的な写真レベルが求められる場合などは単価が上がります。
初めてお仕事を探す場合は、クラウドソーシングで募集されているお仕事から取り組むのがおすすめです。
↓おすすめのクラウドソーシングはこちら↓
特にCrowdWorksは、お仕事案件数も豊富なのが魅力的。わたしもしょっちゅう「管理栄養士 レシピ」などで検索をして、お仕事を探しています。笑
手数料が取られますが、仮払い制度など安心してお仕事が取り組めるシステムになっているので、ぜひ登録してみてください。レシピ開発以外のお仕事もたくさんありますよ。
ライティング
昨今増えてきているWEBライター。 主にWEB媒体の記事の執筆です。管理栄養士という資格を活かして、専門家ならではの視点から、記事を執筆します。
求められるスキルは、文章力だけではありません。 きちんとした情報を届けるために、エビデンスを確認することが非常に重要です。 専門家だからこそ、間違った情報を届けないようにしたいですよね。
単価は、0.1円/文字が、最安値です。 少しずつ実績を積み上げていくと、1円、2円…と文字単価が上がっていきます。 また、管理栄養士だけではなく、薬機法や他の資格と組み合わせて専門知識を活かすことができれば、ぐっと文字単価を上げられますよ。
現在わたしは、2円～10円/文字でお仕事を行うことが多いです。
実際に私がWEBライターをどうやって始めたのかは、下記のブログをご覧ください。
管理栄養士がWEBライターになるには？実際に私が始めたやり方について解説
独学では不安…という方は、スクールに通うのもアリ！
SHEのオンラインスクールは女性向けのキャリアスクールサービスで、WEBライターコースというものがあります。初心者でもしっかり基礎から学べます！
それ以外にも、マーケティングやWEBデザインなども学べます。オンラインでも受講可能なので、このご時世におすすめですよね。試しに無料オンライン講座を受けましたが、かなりクオリティが高かったです！
いろんな知識をつまみ食いしたい人にぴったりだな～と思いました。
記事・商品監修
管理栄養士として、その記事や商品が適切かどうか、管理栄養士としておすすめできるかどうかをチェックする監修系のお仕事。
単価はピンキリですが、顔と名前出しをするものは、単価が高くなる傾向にあります。
求められるのは、その記事や商品を見極めるだけの知識力があるかどうか。 管理栄養士という名前がつくだけで、世間一般からの信用度も変わりますので、そのような方々の信用を失わないように責任感を持たなければなりません。
みんなの記事監修 というサービスでは、専門家登録しておくと、記事監修の依頼が飛び込んできます！登録しておくといいですね。
栄養価計算
管理栄養士のお仕事の定番の一つ、栄養価計算。 いただいたレシピをもとに、対象となる栄養価を計算するお仕事です。 実は簡単そうに見えますが、間違うことができないお仕事なので、結構神経使います。
求められるスキルは、やはり数字に強いこと。さらに食品成分表の知識です。 食材の知識だけではなく、廃棄率や、油の吸油率の計算もできなくてはいけません。 代替え食品だったり、その場での応用力も問われます。
金額は、おおよそ￥1,000~/品が相場だと思います。 栄養価計算しなければならない項目が増えるごとに徐々に金額が高くなるイメージです。
栄養価計算に関するブログは下記をご参考ください。
フリーランス＆副業向け！栄養計算が楽になる便利なサイト・ツール、本を紹介！
出張料理・家事代行
最近流行りの出張料理・家事代行のお仕事。 会社に登録し、クライアント様からお仕事の依頼があったら派遣されるイメージです。
2~3時間の間に買い出し、調理（9~12品程度）、片付けをするのがお仕事の流れです。
料理や家事のスキルだけではなく、マナーもかなり見られます。 こういったことを頼まれるお客様は、富裕層の方が多いからです。 実際にお宅にお邪魔して料理するわけですから、片付けなどもしっかりしなくてはなりません。
ですが、自分の作った料理を美味しい！と言ってもらえたり、健康面に気を使ったことでお礼を言われることも。かなりやりがいのあるお仕事の一つだと思います。
単価は、￥1,500~2,000/時間 が多いのかなと思います。
シェアダイン では、管理栄養士という資格を活かして料理代行のお仕事をすることができます。 自分で打ち出したいコンセプトがある方にぴったりですよ。 一度自分でシェフを呼んでみて体験してみるのもいいですよね。
食事相談
個別に食事相談を請け負うこともできます。 特にどこかに所属するわけではないので、自分で集客しなければならないのがデメリットですが、自分の指導をもとに対象者の方を導いてあげて、良い結果が得られるととても嬉しいです。
初めての方は、ココナラ を使って、食事相談サービスを出品してみるのがおすすめです。
献立作成など自分の得意なことと組み合わせて、お客さんが喜ぶプランを提示してあげると、購入してもらいやすくなります。金額も自分で設定できますよ！ただし、手数料がとられるので要注意。
最初の一歩として、活用してみてはいかがでしょうか。
特定保健指導
生活習慣病予防のための施策として、行われている特定検診・特定保健指導。 生活習慣病の発症予防により、医療費の削減を目的としています。 特定保健指導が行えるのは、保健師、看護師、管理栄養士の方です。
現在、様々な健保さんや企業さんがこの業務を請け負っており、実際にお仕事をする際は、指導員としてこれらに所属する形になります。 正社員や派遣で雇っているところもありますし、業務委託でWワークOKの会社もあります。 「特定保健指導 業務委託 求人」等で検索してみると良いでしょう。
栄養や臨床の知識だけではなく、カウンセリングの知識・技術も必要になります。 未経験歓迎の求人の場合は、研修が行われることが多いので、安心してお仕事できると思います。
ただし、お仕事の量に波があるので、頼りすぎないようにしておくと良いかもしれません。 単価も登録先により様々なので、求人情報等で確認してみましょう。
特定保健指導に関するブログは、こちら からまとめてお読みいただけます。
お仕事を探す上で大切なこと
さまざまなお仕事を紹介しましたが、これらはほんの一部です。 副業やフリーランスの方は、自分でお仕事を探したり、時には自分で仕事を作ることも必要になります。
まずは、自分の得意なことやスキルを見つめ直し、できることやチャレンジしたいことを洗い出してみるのがおすすめです。
その上で、どんなことでどのくらい稼ぐのかを目標におくと、行動しやすいのかなと思います。 私もまだまだなので、一緒に頑張りましょう～～！
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