猫が下痢した!?
我が家の猫ちゃん。普段から走り回る元気いっぱいの女の子。
便秘なども特になかったのですが、ある日、ちょっとゆるめの便が。 ちょっと寒くてお腹こわしちゃったかな?ぐらいに思っていたのですが、翌日、泥状の便に。 おやおや…これはちょっと心配だなと思っていたら、その日の午後、ついに「ビチャー!」と音をさせながら、完全な水様便になっていました。
いつもなら1日1~2回程度しか便をしないのですが、下痢のときは3回程度。 チップが便を吸ってしまい、跡形もなくなってしまうほどに。
これはかなり心配!と思って、もう1日様子を見て治らなかったので、病院に行くことにしました。
考えられる原因
猫の下痢は、下記のような原因が考えられるようです。
- 感染による下痢 (細菌、ウイルス、寄生虫によるもの)
- 食事による下痢 (消化不良や食物アレルギーによるもの)
- 異物による下痢 (異物を誤飲した場合によるもの)
- 病気による下痢 (内臓疾患や消化器系等の病気によるもの)
- ストレスによる下痢 (長時間の移動、引っ越しなどの環境要因等)
上記に当てはまるようなことがないか、あらかじめ確認しておきましょう。
病院に行くときのポイント
今回、私は下痢をしてから2~3日ほどしてから病院に行くことにしました。
一番良かったなと思ったことは、病院に行くときに「糞便」を持っていったこと!
これ、便に異常が出ているのであれば必ず持っていくべきです。
これにより、その場で顕微鏡検査をしていただきました!目視できる範囲で寄生虫がいないか確認していただき、特に問題ないとのこと。ただ、悪玉菌がかなり多く、腸内環境のバランスが悪くなっていたのが原因かも、という診断結果でした。
目視できないレベルの寄生虫は、検査センターに検体を送るそうですが、__1万6千円程度__するんだそう。
それに対して、今回の受診では、下痢止めと整腸薬を5日間出してもらって4千円程度で済みました。
迅速に対応してもらえてよかったな~と思いました!
また、その他にも獣医師さんに伝えるべきことは、
- 食事量の変化
- 水を飲む量の変化
- 運動量の変化
です。
何かしらの異常がないかどうか、注意深く観察しておくと良いでしょう。
こんなときは要注意
いつもより便が柔らかいだけで、猫自身は元気にしているのであれば、そこまで心配はいらないかもしれません。
しかし、以下のような場合は要注意なので早めに受診するのがベターです。
- ぐったりしていて元気がない
- 食欲がない
- 水を飲まない
- 便に血が混ざっている
- 下痢が激しい
- 子猫である
- 嘔吐がある
- 長期間(1週間以上)下痢が続いている
猫が辛くならないよう、適切なケアをしてあげましょう!
参考にしていただけたら嬉しいです。
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それでは!
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